
利別川本流タム上流
魚種 ヤマメ、イワナ、ニジマス、ウグイ
北海道で私の奨める最高の川、
6月のビリカは雪代で水が多く遡行も出来ない。
それでも解禁当初は人が多い、
他の川も水が多く最後に逃げてくるのでしょう、
ダムができた当初は一時期ヤマメがいなくなり、
イワナの川になっていました、
しかしチュウシベツ川に魚道ができてからヤマメが増え
今ではイワナよりヤマメの方が多いくらいです
最近ニジマスの放流はされていませんが
残りニジマスは大型で油断すると3号の糸も簡単に切られます゛
この川の入渓点はダムサイトから500mくらい上に川に向かって道があります。
カニカン岳 登山口前の砂防ダム上流部の説明です
この砂防ダムは魚止めになり、
これより上流はヤマメ,ニジマスは生息していません。
川への入渓はダム上の針葉樹林の広場へ駐車し、
ダム上流部へ入ります。
ここのポイントは絶好のポイントで、
大型のイワナが生息しています、
さて これから上流部は林道からの入渓は困難です。
上流部3kmくらい上の支流にかかる赤い橋まで
釣り上がるしかありません。
この間もすばらしい渓相で油断できません、
尺オーバーの魚が出迎えてくれるでしょう
一応この赤い橋で林道へ戻ることをお勧めします。
この後の上流もこの赤い橋からの入渓になります。
川は細くなり険しい渓相になります、
上流の白い橋まで林道へは出れません。
この橋が説明できる最後のポイントです、
これから上流部は未知の渓流です。
もうこれらの間は熊の生息圏で、絶対単独行動はお勧めしません。
この本流だけでも3日はかかります。
しかし1生に1度は攻めてみたい川です、
上の砂防ダムまでポイントの連続で面白い釣りができるでしょう、
しかし一度入ると出る所がありません。
砂防ダムのところの林道にはケートがかかっています。
ここから上も素晴らしい山岳渓流になり楽しい釣りができる、
林道に戻るのも楽である。
ここからの入渓者も多く 魚もすれている。
上利別橋までは素晴らしい渓流を楽しむ事が出来ます。
しかしここ2~3年この下流で熊が出没しており、注意されたい。
ここからの上流入る所がありません。
たとえ入ったとしてもカニカン岳の登山口の砂防ダムまでは出れません。
そのかわり魚影も多くなり、
味わったことのない釣りが体験きるでしょう。
最後に狙う砂防ダムは魚止めとタムで大型が狙えるホイントになっています、
今まで数匹の50オーバーを釣り上げています。
帰りは林道が有るため楽である。
1日では狙い切れないでしょう。暗くなる前に戻る事をお勧めします。
今現在 美利河ダムすぐ上で、ゲートがかかっています
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。